【感情対策の大切さ】
個人的な見解ですが、私は、夫婦問題は、「法律」よりも「心」だと考えています。
人と人とが一緒に暮らす。その時、トラブルになるのは、相手の言葉や行動と、それに対する貴方の感情でしょう。
そして、貴方の感情に基づく、貴方の言葉や行動。…それの互いの繰り返し。
まあ、残念ながら、時には、貴方から始まる場合もあるでしょう。
何が申し上げたいかというと、互いの「感情」が、夫婦間のトラブルの原因なのです。
だから、そもそも、これを解決しなければ、根本からは、問題は解決できないと、私は考えています。
もちろん、互いに譲れないこともあるでしょう。そういう時は、法律の出番でしょう。
しかし、そもそも、法律は、社会で生じている、または、貴方に生じている問題の、全てを定めていません。
それを補う、裁判所の判例・裁判例はあるものの、それでも、限界はあり、全ての問題への解決は、なかなか難しいでしょう。
だとすれば、法律に書いていなかったり、解釈ではカバーできない領域は、やはり、基本の「感情」対策で進めるしかないのです。
私の離婚カウンセリング・離婚コーチングは、それゆえに、あるのです。
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【夫婦に徳するお話】
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夫婦研究家・離婚行政書士 渡邉康明 (東京都行政書士会所属)
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